平成20 年より母子健康手帳に栄養機能食品から葉酸を摂取する事の必要性が記載されるようになったってご存知でしたか?
この様な取り組みによって、少しずつ日本人からも認識され始めている葉酸ですが、実は妊娠3 ヶ月前からの摂取が推奨されるので、母子健康手帳を貰う前からその必要性が知られる事が必要と言えます。
この葉酸ですが、ビタミンの仲間で1941年にほうれん草から発見され、別名「ビタミンM」とも呼ばれています。
葉酸は、男女問わず必要と言われる栄養素ですが、特に妊娠前・妊娠中・授乳中の女性は意識して摂取する事が推奨されています。
しかし、食品に含まれる葉酸は長期保存や調理による熱に弱く、半分近くが分解するか、ゆで汁に溶け出してしまいます。
そこでサプリメントから葉酸を補う事がお奨めです。